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報道:アップル、東芝のストレージ事業の売却で「最終合意」に至ったc

報道:アップル、東芝のストレージ事業の売却で「最終合意」に至ったc

東芝のメモリチップ事業売却をめぐる長引く騒動に、ついに終止符が打たれそうだ。ブルームバーグの最新報道によると、アップルはベインキャピタルによる180億ドルの東芝メモリ事業買収提案に「最終合意」したという。

報道によると、ベインが今回の買収提案のために結成したパートナー企業連合には、DellやSK Hynixなど、Appleも参加している。Bloomberg、Appleが参加したことで、買収提案は早ければ木曜日にも発表される可能性があると報じているが、さらなる延期の可能性も否定できない。

情報筋は、この件が非公開であるとして匿名を条件に、8カ月以上続いた論争の多い競売の解決を狙ったベイン社の提案のために集めたパートナー企業連合にアップルも参加していると語った。

東芝は期限を守らなかったという履歴があるため、正式発表は遅れる可能性があると関係者は述べた。

Appleが東芝のメモリチップ事業に興味を示しているのは、自社製品向けフラッシュストレージの生産が追いつかなくなっているためです。NANDストレージの価格も上昇しており、Appleもその影響を感じています。同社は今月初め、NAND価格の上昇を受けて、iPad Proの一部モデルの価格を値上げしました。

Appleがこの買収にどれだけの金額を投入するかは不明ですが、今月初めに報じられた数字は30億ドルでした。買収が正式に決定次第、改めてお知らせいたします。


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